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みなさんカンボジアという国はどこにあるかご存じでしょうか。
日本語での正式名称はカンボジア王国(Kingdom of Cambodia)と言います。この国は日本人にとってはアンコールワットなどの観光の国として有名な国ですね。

 

東南アジアの国々の中で比較して物価も安く、法整備もそれなりに整っている国であるのに、観光で有名になりすぎているためか、あまり日本人の投資対象国になっていないように思われます。

 

例えば、海沿いのリゾート地である第三の都市シアヌークビルや世界遺産の
アンコールワット遺跡がある第二の都市シュムリアップは観光地として有名ですが、
首都プノンペンというとポルポト政権という負の遺産の印象しかご存じない方もいらっしゃいます。

もっといえばカンボジア=(イコール)地雷のようなイメージがいまだにある人もい
らっしゃるかもしれません。
カンボジア全土を見ても地雷はほぼ撤去されております。

日本に入ってくる良くないイメージだけを信じてしまうのは、
海外への道を自ら閉ざしてしまうことになります。

ですので、まずはこのホームページでカンボジアのことについて少しでも知って欲しいと思います。

そして日本の方々が観光だけではなく、見識を広げてビジネスや投資をするために、
他の東南アジアの国々のように、カンボジアにも進出する際に、当社が色々と皆様の
手助けをさせて頂ければと思っております。

 

まずは予備知識から皆様にはご案内してみたいと思います。
カンボジアは、人口約1,500万人のベトナムとタイに挟まれた国で、
赤道から約1,000Km離れた北半球に位置しており、熱帯モンスーン気候の非常に蒸し暑い国です。

 

ラオスから続いている有名なメコン川もこの国の中心を南北に横切っています。

 

日本のように四季はなく、その代わり雨期と乾季があります。
その代わり乾季と雨季があります。
乾季はおおよそ11月~4月の6ヶ月間、雨期はその逆です。
蒸し暑い国の中にも乾季はありますので、この時期は比較的過ごしやすくなります。

 

日本との時差は、日本より2時間遅れになります。
日本からの移動時間は距離的には約5時間半~6時間なのですが、
実は残念なことに日本からの直行便がありません。
なので、乗り継ぎ便で待ち時間合わせると10時間~18時間かかってしまいます。
距離の割にかなり時間がかかってしまいますね。

 

ただ、この時間がかかった分を取り戻すだけのものが、
日本とはまた違う新しい発見として出会うものがあると思います。

 

もしくは、タイやベトナムなどの他の東南アジアの国に寄った後に、
ついでにカンボジアに立ち寄ってみるというスタンスでも良いかもしれません。

 

宗教は国民の約90%が仏教を信仰しています。
その為か非常におだやかで正直な性格をしています。
人を騙すような嘘をついたり、争い事を好まず、道端で大声を出して喧嘩しているの
を今まで見たことがありません。

 

人口ピラミッドは正直綺麗ではありません。
一番働き盛りの年代である30代、40代が現在極端に少ないです。
それはポルポト政権の影響です。
ポルポトについてはこの国を知る上では、避けて通れないところですので
あとでWebなどで調べてみてください。非常に悲しい歴史です。

 

今後世代が変わり、綺麗なピラミッド型になった時には、
今まで以上の経済発展が見受けられるであろう可能性のある国でもあります。

 

当社は首都プノンペンに特化しているため、主にプノンペンについて簡単に触れていこうと思います。

 

プノンペンは、ベトナムのホーチミンシティから200Kmとほど近く、
人口約224万人の都市で、鳥取県の約半分のGDPしかありません。

 

それを聞くとショックを受ける投資家の方もいらっしゃいますが、
要するに何処にポイントを置いて投資をするかです。

 

現在ほとんどの業種で外国資本の会社の参入規制はありません。
流通通貨は現地の通貨リエルの他に米ドルも普通に使用されています。
外貨の持ち出し規制もない国です。

 

カンボジアの首都にも関わらず、直行便がなく、観光の遺跡もないため、なかなか日本人の方が来る機会がないプノンペンですが、
どのくらい発展しているかご存じですか?

 

発展度合いとしては、一概に他の国と比べることは出来ないと思いますが、首都といわれていてもまだまだの感じです。

 

高層のコンドミニアムや日系の大型ショッピングモールも今から徐々に発展していくところです。

 

当社が日本の皆様にセールスエージェントとして、ご紹介しているお奨めコンドミニアムについては、
後ほどご案内させて頂きますが、現在 "少しずつ" ですが建設されてきています。

 

この "少しずつ" というのがポイントで、今のところ需要に基づく供給になっているので、
不動産バブルではないようです。

 

道路も街の中心地や空港までの道のりは舗装されておりますが、
郊外はまだ舗装されていないところが目立ちます。

 

その代わり首都にも関わらず、ラッシュ時でも渋滞はそれほど酷くはありません。
道が混んでいる中、蛇行運転をする車があまりいないというのと、
車よりもバイクの方が多いのが渋滞が酷くならない理由のようです。

 

ただしバイクの交差点への飛び出しスピードが尋常ではないので注意が必要です。

 

また世界中の美味しい食べ物を食べたい場合、非常におしゃれで美味しいレストランが多くあります。ですので、首都プノンペンでは食事には不自由しません。しかも他国に比べ割安です。

 

その理由としまして、外資の飲食店参入規制がないので低予算でビジネスを始めることができること、スタッフや食材などが安価で準備できることなどの様々なコストダウン要素があるためです。

 

まだまだ説明し尽くせないところはありますが、あとは実際ご自身がプノンペンに来ていただき、現地スタッフにいろいろと質問をぶつけていただき、経済の発展の息吹を肌で感じていただくのがよろしいかと存じます。

 

そのための投資ツアーもご用意しております。是非ご参加下さい。

それではカンボジアでのビジネスに欠かせない長期滞在ビザについてご案内致します。

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